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日本語を学ぼう!教えよう!
第4部言語一般
第2章日本語の構造1・音韻・形態体系
第1節音韻・形態体系
1.音韻論
1.音素
ミニマル・ペア
音の抽象単位
ある言語において、同じ役割(機能)を果たしていれば、その言語にとって同じ音の単位とする
互いに入れ替えても単語の意味が変わらない音の集合体
当該言語を母国語とする人にとっては同じ音だと認識される音の集合体
意味(単語)を区別する最小の音の単位
表記の際は「/音素記号/」で示す
2.異音
音素の側から見たとき、ある音素が実際に発音されるときに、正式な音ではなくなる音
3.相補分布
直前に発生される音によって異なる音素の、異音の出現の仕方
複数の異音があるとき、1つの音が現れるとき、他の音は現れない
4.自由異音
異音が現れる条件が定まっていないとき、異音は自由異音と呼ばれる
5.条件異音
異音が現れる条件が定まっているとき、異音は自由異音と呼ばれる
日本語を学ぼう!教えよう!
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