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用 語 検 索
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日本語を学ぼう！教えよう！
第2部言語と心理
第2章言語教育法・実技
第5節指導に関わる知識と技術
4.誤用訂正の仕方
1.誤用の種類
・ミステイク
・気の緩みや勘違いによるもの
・エラー
・理解不足や練習不足によるもの
・学習の過程で必然的に犯す誤りである
・グローバル・エラー
・コミュニケーション上、重大な影響を与えるもの
・ローカル・エラー
・コミュニケーション上、大して支障がないもの
1.口頭表現の誤用訂正
1.誤りの発見
・学習者の誤りに気付く
・どんな誤りかを見極める
・誤りの原因を調べる
・誤りの原因を取り除く
2.誤りの指摘
・正確さに重点を置いた練習の場合は、即座に
・流暢さ等コミュニケーション活動に重点を置いた練習の場合は、ひと段落した後に
3.訂正の種類
・明示的訂正
・学習者にはっきり誤りを示す方法
・初級者に効果的
・暗示的訂正
・さりげなく誤りを訂正する方法
2.文字表現の誤用訂正
・随時訂正可能な訂正
・字形
・教室でしかできない訂正
・書き順
・筆運び
1.訂正方法
・誤用の横に、正規の用法を記載する
・誤用に下線を引くことで、間違いのサインを送り、自力で直させる
3.発音指導
1.初級者へのかな指導
・文字表記の指導
・単音（音節）の発音の指導
2.VT法
・Verbo-Tonal Method
・言語聴覚論
・音声学研究者、グベリナ（クロアチア）
・音声的特徴を、調音器官の緊張・弛緩に関連付ける
・身体リズム法
・発音の誤りに対して、身体を緊張・弛緩させながら正しい発音に近づける
・ビルドアップ方式
・少しずつ区切って読み、少しずつ長い文章を読んでいく
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