用 語 検 索
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日本語を学ぼう!教えよう!
第2部言語と心理
第1章異文化間教育・コミュニケーション教育
第2節異文化トレーニング
2.異文化トレーニングの方法
1.講義形式(大学モデル)
情報、知識学習に焦点をあてて、目標文化の意識レベルと無意識レベルの両方を扱う
2.自己学習形式(セルフスタディーモデル)
目標文化の考え方や価値観を使い、ある行動や出来事の原因、意図を説明できるようにする訓練
1.カルチャー・アシミレーター
異文化コミュニケーションで生じた問題のエピソードを読む
その原因となるものを選択肢から選ぶ
解答を読む
3.体験学習法
1.グループ・ディスカッション
異文化で起きたクリティカル・インシデント(危機的事例/問題事例)を読む
グループで事例分析を行う
2.ロールプレイ
目標文化の中にいるという設定で、役割を演じさせる
演じることにより葛藤や摩擦を経験させ、文化自律訓練を行う
4.DIE法
ある事例を自文化と他文化の両方の立場から考える訓練
1.Description
異文化コミュニケーションで起こりうる事実を客観的に描写する
2.Interpretation
その事実は自文化と異文化とではどんな意味を持つか解釈する
3.Evaluation
それを各々の文化の立場から評価する
5.シミュレーション
1.バーンガ
トランプを使った異文化トレーニング
手順
トランプを使って「ページワン」とほぼ同じルールで遊ぶ
ファシリテーターと行動を振り返る
価値観・感情的側面・行動様式などに見られる文化差を分析する
自文化がどのように関与しているかを考える
2.バファバファ
日本語を学ぼう!教えよう!
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